湯治に行こう!奇跡の温泉郷・豊富温泉

北海道にある日本最北端の温泉郷、豊富温泉を紹介します

豊富温泉 日帰り入浴施設ふれあいセンター  温泉紹介

 

豊富温泉は油分を含んだその独特の泉質が皮膚疾患などに効能があるといわれており、

温泉療法医がすすめる名湯100選にもえらばれています。今回はそんな豊富温泉にある日帰り入浴施設ふれあいセンターをご紹介します。

豊富温泉にある日帰り入浴施設ふれあいセンターは豊富町が運営する町営の日帰り温泉入浴施設です。ふれあいセンターがある豊富温泉街は豊富駅や豊富市街地からは6キロほどあります。豊富駅からふれあいセンターまではバスも通っていますよ。

 

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日帰り温泉入浴施設ふれあいセンターは営業時間は8時半から21時まで。

建物は年代を感じますが綺麗にされていますよ。

入湯料は大人(中学生以上)510円、65歳以上380円、小学生250円、小学生未満無料です。券は自動販売機で購入。

8枚綴りの券や1か月券などもあります。

湯治に来られた方は外出も出来て一日に何回でも温泉に入ることが出来ますよ。

 

気になる温泉ですが、ふれあいセンターには一般湯と湯治湯と2つの浴室があります。

1回の入湯料でどちらの温泉を何回でも入ることが出来ます。

 

一般湯は建物の奥にあり脱衣室、浴室とも湯治湯よりも広めですね。

脱衣所には現在は小さいサウナ室もおいてありますが水風呂はないですね。

一般湯の温泉ですが源泉かけ流しで加温ありで温度は41~42度くらいです。

もちろん豊富温泉らしい油分を含んだ濁った温泉です。

浴槽は横に長い扇型の浴槽が一つで寝湯も一つだけあります。

壁はガラス張りになっており外の景色を観ながら温泉に浸かることが出来ます。

低い位置はすりガラスになっていて外は見えませんけどね。

一般湯はベンチなども置いてあり休みながらのんびりと入ることが出来ます。

温度は少し熱めなので肌にかゆみなどが出る方は湯治湯の方をおすすめします。

私は肌にかゆみがでやすいのですが、一般湯に入っているとかゆみがでる事もありますね。でも広々とのんびりと入れるので好きですけどね。

 

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    ふれあいセンターホームページより

 

湯治湯の方は一般湯に比べると浴槽はせまいですね。

湯治湯という名前ですが湯治じゃない方も勿論入れますよ。

温泉は勿論、源泉かけ流しで加温していますが温度は38度位とぬるめなので、

長い時間はいる事ができ肌にも良さそうです。

ぬるめの温度ですが、豊富温泉の泉質で体はポカポカ温まりますね。

こちらも油分を含んだ濁っている温泉で壁際には油が溜まっていたりします。

湯治湯には原油が置いてあり肌に塗る事も出来ますよ。

毎朝10時半位までは湯の花が多めだそうで、日によっても変わります。

湯治に来られている方や地元の方も長く入っていられる方が多く、

狭い湯船なので休日などは混雑していることもありますね。

湯上りは体を流さずにそのまま出るのがいいようです。

 

豊富温泉に初めて入った時の感想ですが、まず体が温まります。

秋から冬にかけての寒い時期だったんですが全然湯冷めしなかったですね。

湯上り後には肌がツルツルとしているような気がしていたんですが、

翌日の朝、顔を洗っているといつもと違って、凄くツルツルしているのがわかりました。後は肌にかきむしり痕がたくさんあったのですが、少しほんの気持ち程度ですが薄くなっているような気がしました。肌のかゆみも若干軽減している気がしました。

すっかり豊富温泉が好きになった私は定期的に通うようになり、かなり肌のかゆみやかきむしり痕が改善されましたね。

 

豊富温泉日帰り入浴施設ふれあいセンターは肌になやみがある方や、冷えになやむ方はもちろん、温泉好きの方などにも入ってもらいたいおすすめの温泉ですね。

容器を持ち込めば温泉を買って帰ることも出来ますよ。

 

日帰り入浴施設ふれあいセンター

源泉名 R-1A号井、R-4号井、R-10号井混合

泉質  含よう素ーナトリウムー塩化物温泉

泉温  35℃(気温23℃)

pH  7.8

加水なし、加温ありの源泉かけ流し

 

 

 

豊富温泉について書かれた本でオススメです。

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